妊娠発覚後!
妊娠6週の時に
妊娠が発覚し
「翌々週の検診で、胎児心拍が確認出来たら
妊娠確定になる」
という先生のお言葉から…
第8週に行きました、検診!
そしてその時初めて確認できた
これから人間っぽい形になっていくであろう
魚類の様な小さな小さな赤ちゃんの姿。
この時のサイズ 約1.3cm…
そして
その小さな身体の中でチカチカ点滅するもの。
そう、それが心臓だったのです。
妊婦健診では
沢山感動する場面が有りますが
今までで 一番 検診中に涙をこらえたのは
この心拍が確認出来た瞬間でした!
自分の中に宿る
小さな小さな貴重な命。
こんなに小さいのに、
とっても速く頑張って動いている心臓。
何とも愛おしい感情が溢れてきて
良く涙をこらえられた、自分!と心底思う!
幸せな気持ちになり
妊娠を両親、義両親に報告(^^)
とっても喜んでくれました。
そして
時を同じくして
つわりは容赦なく襲って来るのでした…
つわり…
結論から言うと
今までの人生で、
一番つらいものだったかもしれません💦
妊娠を疑ったきっかけは
前に書いた様に、気持ち悪さや少しの腹痛からですが
実は他にも…
・タバコの匂いが今まで以上に苦手になる
・俳句ガスの匂いが嫌でたまらない
等、噂でよく聞く様な苦手な匂いも出て来ていたのです。
そして、妊娠確定した第8週、
更につわりの症状は進み、
・石鹸の匂いがムリ
・ずっと気持ち悪い
・気持ち悪くて寝れない
・しんどくてだるくて、布団から出れない
・TVすら観る元気がない
・お腹がすこし空くと えづきが止まらない
(吐きたいけど吐くものがなく 何か出るまでエンドレスな空吐き…)
これは息をする事も辛く、本当に本当に辛かった😭
・今まで得意だった(?)旦那の匂いが大嫌いになる
・全てにおいての意欲がなくなる
・何かを口にした後、半日くらいとんでもない胃痛に襲われる(とにかく痛くて 息がしんどい)
ざっと、
簡単に思い出すだけでもこんだけあります。
この頃から
会社に行っても、
資料のページをめくることすら本当につらくて、
時にはトイレに駆け込み、中々出てこれず…
やらないといけないことは、山ほどあるのに
一向に今まで出来ていた事が出来ない、
とにかく身体が付いていかない。
そんな日々が少し続き
会社にも申し訳ない気持ちで一杯でしたが
本当に理解のある優しい方々のおかげで
体調最優先の早退や欠勤を数ヶ月に渡りお許し頂いていました。
本当に辛い時、
救ってくれるのは
やっぱり周囲の人々なんだなぁと
改めてしみじみ。
私も周囲に素晴らしい心配りが出来るように
この体験を一生忘れずに、生きて行きたいと思います(^^)
私の場合、
つわりが比較的長く
8-22週まで続きました。
勿論、波は有りますが
22週までは意欲がとにかく湧かなかった。
ただ、私の場合、救われたことは
食べづわりだったこともあり
少しずつでも食べれたこと。
そして特にNG食材はなかったということ。
妊婦は、ご飯の匂いが辛い等聞きますが
私の場合は、全然そんなことなかった!
なので少しずつ食材を頂いていた事で
胃痛は激しかったですが
入院生活までには至りませんでした。
この頃は、
まだお腹も大きくならない時期なので
日常生活での赤ちゃんを宿してる実感が難しく
ただ自分がどん底にいる様に感じてしまうこともありましたが
今となれば(現在32週)
とにかく頑張って良かった!
母になる実感と赤ちゃんへの常々の愛おしさは
もう少し時間が経ってから、やって来るのでした…💗