Toebiの”心配せずとも意外と何とかなってきた“ブログ

今までも人生経験を纏め そして考え、自分なりの人生観を見つけて行きたいと思います。

緊急転院先の病院

妊娠29週の時に

「いつ何があっても母子ともに

整った医療が受けられるように」と

大学病院へ緊急転院となったToebiです。

 

 

 

現在、緊急転院から約1ヶ月

24h点滴&安静 で継続入院中です。

 

 

 

 

 

この状態だと

少なくとも、37週の正期産に突入するまで

退院は不可能です。

 

 

 

 

 

 

現在、33週3日まで来たのですが

点滴のおかげか安静のおかげか

はたまた、そういう運命だったのか

赤ちゃんをお腹の中に保てております!

 

 

 

 

 

 

 

 

切迫早産の人は

助産師さんに聞くと…

37週まで点滴等で持ち堪えたら

点滴を抜きます。

 

 

(37週は正期産になる為、

今している点滴に保険がきかなくなります)

 

 

 

 

そして、点滴を抜くとどうなるかは

下記の2パターンだそうです。

 

 

1、点滴を抜いたら、すぐに陣痛が来て産まれる

2、陣痛暫く来ず 退院となる

      個人差があるが、その後も1-2週間陣痛来ない。

      (予定日を過ぎてから陣痛が来る人も中にはいる)

 

 

 

例えば、2の場合…

緊急搬送先の病院(分娩もここで行う事になった場合)が自宅から遠いこともありえると思います。

 

 

 

そういう時には

先生と相談して

点滴を抜いて1-2日で陣痛が来ないと

誘発剤を使用して計画分娩にすることもあるようです。

 

 

 

 

 

 

 

とりあえずは

37週までは、赤ちゃんをお腹の中にとどめて置けるよう、日々安静が今の私の第一優先事項。

 

 

 

 

ここに緊急搬送された際には

 

救急車で到着

ストレッチャーに乗せられたまま

特別分娩室へ運ばれる

先生方が3名、助産師さん2名で

エコーやNST、血液検査

この施設での入院について説明が始まる

(約2時間続く)

ようやく病室に移される

夜22:00頃 少しゆっくりできる

※この時には 環境が急に変わったことも影響してか

まだまだお腹の張りは10分弱の間隔で続いておりました。

次の日の朝方 ようやく張りも少し落ち着きウトウト出来る

 

 

というような

メンタル的にも体力的にも忙しい一日でした。

 

 

 

 

 

 

 

転院は

自宅からも病院の距離が遠くなることが

非常にネックでしたが

(転院前の病院は自宅から自転車で5分の距離で

慣れ親しんだ場所にあったし、

お見舞いにも来てもらいやすかったのですが、

転院先は自宅から電車と徒歩で1時間ちょっとかかります)

 

 

大学病院に転院して

とても嬉しかったことが2点あります。

 

 

①尿管カテーテルを抜けたこと

②シャワーOKになったこと

 

 

 

 

 

ひゃっほーい!

 

 

 

 

 

 

 

 

そうです。

 

 

転院前の病院では

張りが増えてから

安静→絶対安静となり

生活制限が半端なかったのです。

 

 

〈前の病院〉

 

◇安静(始めの3日間)

 

寝たきりでも…

・トイレは行ってOK

・医師がOKといえばシャワーOK

・洗面、自分で洗面所で行なってOK

 

 

 

 

◇絶対安静(残り3日間)

 

寝たきりは勿論…

・お通じのみ自分で行ってOK

 →ただし行く前にナースコールで伝える

・それ以外禁止

※歯磨き等の洗面は看護師さんに手伝って頂きベッド上で。

 

 

 

 

 

 

 

〈今の病院〉

 

寝たきりですが、

 

・お手洗い自由き行ってOK

・シャワー毎日OK(症状が落ち着いていたら)

・洗面好きにしてOK

 

 

 

 

 

こんなにも開放的になったのです。

 

 

 

確実に、前の病院よりも

縛られるものが減り

精神的に楽になりました。

 

 

 

 

そして何より

シャワー毎日OKという最高の環境。

本当に救われます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

事実は分からないですが、

前の病院で、3日目から張りが頻発し出したのは

猛暑の中、汗だくで病院へ行って

そのまま入院となり、シャワーも入ってはいけない為、身体が清潔に保てて居なかった事が原因じゃないかと私自身は思っています。

 

 

 

 

 

大学病院へ転院してからは

毎日シャワーOKになり

 

 

 

張りは比較的落ち着いて居ますし、

何より前の病院での投薬量と比べ

薬を減らして頂くことも出来ました。

 

 

 

・転院前病院: 

ウメテリン3A27

マグセント10

 

・転院後病院:

ウメテリン2A15

マグセント10

 

 

 

 

副作用的にも

慣れもあるのでしょうが

投薬量減少により

大分楽になりました。

 

 

 

 

 

大学病院に転院し

なぜ投薬量の微調整が定期的に出来るかと言うと

 

やはりそれは

 

・整った設備

・今までの症例データの蓄積

 

があるからだと思います。

 

 

前の街の病院では

炎症反応があったとしても

どれくらいのレベルの炎症かは

実際血液検査を行い、結果が出るまで1週間かかる為

現時点での炎症レベルが分からず

何が起こるか分からないため

安全を見て、

無闇矢鱈に薬量を下げられない。

 

 

 

実際の母体の状態を見て判断するしかないですが

 

 

 

 

 

 

 

大学病院では

血液検査をしても

1時間あれば結果がでます。

 

 

 

 

 

その為

データと母体の状態の双方を確認した上で

適切な処置が出来るのです。

 

 

 

 

 

 

 

大学病院に搬送完了した時点では

29週で、週数も浅かったので

 

先生からは、

 

「1日でも長く 赤ちゃんをお腹の中に保っておけるよう、最善を尽くしましょう」

 

ということを目標に掲げて

今まで現状維持でやって来れています。

 

 

 

 

 

これも、先生方、助産師さんを始め

ほぼ毎日お見舞いに来てリラックスさせてくれる旦那のおかげだと思います。

 

 

 

 

 

分娩が、

予定していた大阪では出来なくなってしまったのは残念ですが…

 

 

この大学病院で産む事が決まり

面倒を見てくださる方 皆さん良い方なので

赤ちゃんを最優先で考え、

1ヶ月検診まではしっかり此方でお世話になりたいと思います😉

 

 

 

 

 

里帰りが出来ない状態の為、

 

義実家でお世話になる事になり

 

産後の自分の体調が一番しんどい時

ホルモン変化中に

気を遣いながらの生活にどうしてもなるので

 

不安が無いと言ったら嘘になります。

 

 

 

 

でも…

生まれてすぐに

旦那と赤ちゃんが

長い時間一緒に居られる事は

とてもいい事だなぁと思います。

 

 

 

これも

きっとこれが私達夫婦にとって

最善の選択なんだ。

と考え、とりあえずやってみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

正期産まで、後1ヶ月。

 

 

 

 

 

 

 

頑張ります👍