Toebiの”心配せずとも意外と何とかなってきた“ブログ

今までも人生経験を纏め そして考え、自分なりの人生観を見つけて行きたいと思います。

切迫早産での緊急入院からの緊急転院!?

29週0日より

緊急入院になりました。

はい、切迫早産との診断です。

週ごとに徐々に子宮頸管長縮んでいました。

 

やっていた対策としては、

・トコちゃんベルトIIを常に装着

・仕事中は出来るだけ座る

・昼休みには横になる

・家でも極力家事は旦那にやってもらう

   (自分がやるのは晩御飯準備くらい)

・会社からの帰宅後、お風呂、晩御飯支度、食事を済ませたら すかさず横になる

 

これらを行っていましたが

頚管長の縮みパワーには勝てませんでした💦

 

 

 

 

 

入院をしている今、

振り返ってみると

1つ気になる点が…

 

 

 

それは、お腹がカチコチになっていて

歩くことに対する違和感(歩き辛いと感じること)が度々ありました。

 

例えば、

・会社から駅までの徒歩の時(約7分の距離)

・田舎でバス停まで1km以上休憩無しで歩いた時

 

 

 

 

電車やバスの時間があったり

複数名で歩いてたりすると

なかなか、その場で休憩出来ず…

無理をしていたのかもしれません。

 

 

 

 

 

今思えば、

様子がおかしいとか

違和感を少しでも感じたら

周囲に遠慮をせずに

とにかく休むべきでした。

 

 

 

これが原因かはわからないし

他にも色々要因はあるんでしょうが、

上記は継続的な張りを続けてしまう行動であったことは間違いないでしょう…

 

 

いや〜初めての経験から学ぶことが沢山です。

 

 

 

 

 

 

 

そして 本題ですが…

家の近所の個人でやっている産院で

29週の時に違和感から受診し

即入院となり、ウメテリンの点滴をしておりました。

 

 

1日たち、2日たち…

 

入院計画書には

入院の計画書期間は1週間となっており

 

張りも落ち着いてるし 安静にしてるし

 

一週間後には退院して、自宅安静になるかな〜なんて

 

入院当初は軽い気持ちで居ました。

 

 

 

ところが入院3日目 金曜日の夜

事態は急変。

 

 

突然 顔が火照って息苦しくなり

子宮だけがボールのように固く丸くなり

身体から勢いよく飛び出してくるんじゃないか

というカッチンコッチンの張りが発生💦

 

しかもその状態が定期的に襲ってくるようになり、

10分間隔→5分間隔(短い時は2-3分間隔)まで縮まり…

 

 

痛みや出血は幸いないものの

私自身の息苦しさと赤ちゃんへの心配で

不安で不安で溜まりませんでした。

 

 

 

 

そこで、ナースコールし

NSTでデータ取りし

先生と相談の結果

ウメテリンを3A27mlまで上げ

マグセントも10mlで併用開始。

 

 

何故 急にこんな事になったのか…

 

 

 

 

 

何とかその日は、0時を回った辺りで少し落ち着き

寝る事が出来たのですが、

 

翌日、看護師さんから

 

「マグセントは

大学病院などで使う点滴です。

症状がここまで進むと

うちではもう看れない」

 

と言われました(T-T)

 

 

 

それがちょうど

土曜日だったので

転院出来る病院も探す事が出来ない為

まずは、土日はマグセントの併用で

様子を見る事に…

 

 

 

 

 

 

土曜日、日曜日と

投薬量をかなりあげた事もあり少し落ち着き

月曜日がやって来ました。

 

 

 

 

 

 

月曜の段階で、

落ち着きが保たれている様であれば

 

「マグセントを切ってみて

ウメテリンのみで今の状態をコントロール出来るなら、

里帰りを希望している大阪へ今この足で帰り、

大阪のNICU併設病院で受け入れをしてもらいましょう。」

 

という話になりました。

 

 

 

 

 

そうです。

 

 

初産だし、実家が大阪の私はどうしても大阪に帰りたかった💦

 

 

 

 

 

そしてマグセントを切って1時間待機。

 

 

 

 

その後NSTをした結果、、、

 

 

 

 

 

 

自分でも驚く程

張りに張ったのです。

 

 

 

 

 

 

回数にすると

40分で9回張っていたそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

病院側からは

即 マグセントの点滴再開。

 

 

そして、いつどうなるか分からない

ハイリスク妊婦の私を、どのように対処しようか?

という議論になりました。

 

 

 

 

 

私自身は

もちろん 当初希望していた大阪へ里帰りをしたい。

少しですがベビー用品も大阪へ集めておりました。

 

でも。。。

そんな事より何より

今は、赤ちゃんの命と健康が優先。

 

 

なので、

病院側には

「赤ちゃんの安全を最優先で」と

伝えました。

 

 

 

 

 

院長先生からの結論は

「念のため、今何が起きても良いように

NICU併設の病院へ緊急転院する」という事でした。

 

 

 

 

 

 

方向性が決まってからは

もう早い早い。

 

 

 

その日中には、

転院完了。

 

 

 

 

 

 

 

まさかの点滴を刺したまま

サイレン有りの救急車で、

緊急搬送されたのです🚑

 

 

 

 

受け入れをOKしてくれた大学病院へ。

 

 

 

 

 

 

初めての入院。

初めての転院。

初めての救急車。

初めての24h点滴。

 

 

 

この濃い1週間は、

今まで関わった事のない世界との異文化交流でした。

 

 

 

 

1週間、毎日思いました。

まさか自分がこうなるとは…

 

 

 

何か起こる前に予防が出来て本当に良かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして

長期間の入院生活が予想されされる為

生命保険入ってて良かった〜…と。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回の記事では緊急転院先の事を書きたいと思います!